日本橋,居酒屋

日本橋の総合力か一品勝負か好みが分かれます

日本橋の居酒屋に限らずの話ですが、食べ物関連の商売は何を売りにするかが大事なのは言うまでもありません。
店のスタッフのサービスや心配りはあって当然のものですし、仮にぶっきらぼうな主人のいる店でもそれがすなわちその店のサービスとして考えることはできなくはありません。
それにより職人気質な空気を感じて通うお客がいれば、それもまた魅力があるという証明なのですから、それがなくなったから集客が上がるとも考えづらく、むしろそんな人が切り盛りするから美味しく飲めるという人がいても不思議はないわけです。
接客が不器用なタイプ、確か昔プロ野球のある投手が大好きでその名を店名にしたというストーリーの映画がありましたが、そんなイメージでしょうか。

 

何と言っても私達からすれば問題なのはメニューです。
満遍なく美味しい物が食べられる、いわゆるくいものや風情が好みなのか、それとも一品看板料理を掲げてそれを目当てに通うお客で成り立つ店なのか、もちろん時と場合によりますがそれぞれ性格の違いというものがあります。
一品勝負の場合、煮込み、焼き鳥、おでんに串揚げ、最近は健康を気遣って野菜中心の看板料理なんてものもちらほら見掛けます。
正直なところ、何を食べてもハズレない店はあるものの、そんな一品に賭けるお店もまた素敵です。
数少ないメニューでもお酒と言う強い味方が居酒屋にはありますし、その品がどこよりも美味しければお客は納得するものです。